スズキ:マレーシアでプロトンと協力、ノックダウン部品供給

スズキはマレーシアでの事業展開で、現地の 国民車メーカーのプロトンと協力し、相乗効果を目指していく。

スズキの15日の発表資料によると、プロトンと協力関係を進めるこ とで合意し、技術援助契約を締結した。第一段階として、スズキのモデ ルを現地で組み立てるためのノックダウン部品をプロトンに供給する。 プロトンは自社ブランド車として生産し、現地で販売する。

スズキはこれまでマレーシア市場で、独自に販売してきた。鈴木修 会長兼社長は、プロトンとの協力により「総合的に両社の相乗効果を発 揮していきたい」と発表文でコメントした。

今回の協力で、スズキは小型乗用車の1車種でノックダウン部品を 供給し、来年夏ごろからプロトンのタンジュンマリム工場で生産を開始 する予定。他の車種については今後、検討していく。将来はエンジン・ トランスミッションを供給し、プロトンの独自開発モデルへの搭載も計 画していく。

プロトンは1983年の設立で、昨年の販売は約11万6000台、現地シェ アは約17%。

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