中国共産党、CNPC元幹部の党籍剥奪-検察が汚職捜査

中国共産党は中国石油天然ガス集団 (CNPC)の幹部だった廖永遠容疑者の党籍を剥奪した。CNPCの 上場子会社ペトロチャイナ(中国石油)の副会長を務めていた廖容疑者 の汚職関与が検察の捜査で判明したという。

党中央規律検査委員会のウェブサイトに15日掲載された声明によれ ば、廖容疑者は自身や別の人物の昇進のため賄賂を贈ったり受け取った りしていた。声明は「党の政治規定と組織上の規律を大きく破るととも に、深刻な法律違反があった」と指摘。CNPCの広報担当者からのコ メントは今のところ得られていない。

中国では今月に入り、国家機密漏えいと収賄、職権乱用の罪で非公 開の裁判を受けていた元党中央政治局常務委員の周永康被告に無期懲役 の判決が言い渡された。習近平国家主席は汚職が共産党統治の正統性を 脅かすと言明し、反腐敗運動を展開。CNPCとペトロチャイナで は2013年8月以降、合わせて10人を超える幹部が捜査・調査対象となっ ている。

原題:Ex-PetroChina Vice Chairman Referred to Prosecutors for Bribery(抜粋) MORE: China Prosecutors Probe Ex-CNPC Official on Bribery Claim

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