NY外為(午前):ユーロ下落、ドイツ首相が通貨高の影響に言及

ニューヨーク時間12日朝の外国為替市場で、 ユーロが対ドルで下落。ドイツのメルケル首相が強いユーロは高債務国 が改革で成果を挙げるのを困難にすると発言したことに反応した。

ドイツ政府がギリシャのデフォルト(債務不履行)可能性をもやは 排除せず、それを想定して対応を協議していると独紙ビルトが報じたこ ともユーロの売り材料となった。

ニューヨーク時間午前7時1分現在、ユーロは対ドルで0.6%安の 1ユーロ=1.1187ドル。5日以来の大幅下落となっている。ドルは対円 で0.3%高の1ドル=123円77銭。米利上げ開始のタイミングに引き続き 注目が集まっている。

メルケル首相はベルリンでの会議で、強過ぎるユーロは「ポルトガ ルやスペイン、アイルランドといった国々」が特に輸出面で、経済改革 の成果を得るのを困難にすると述べた。

原題:Euro Slides Versus Dollar as Merkel Bemoans Currency’s Strength(抜粋)

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