英中銀マカファティー氏:緩和的政策は終わりに近づきつつある

イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委 員会(MPC)メンバー、イアン・マカファティー氏は、英経済の回復 は続くだろうとして、政策を引き締め始める時が近づきつつあるとの考 えを示した。

同氏は講演で「経済はより正常な状態へと戻り始めている。恐らく はここ100年で最大と言える衝撃に見舞われたが、そこからの回復プロ セスは続くだろう。その結果、数年続いた異例の政策姿勢の時期は徐々 に終わりに近づいている」と語った。中銀が12日、講演内容を公表し た。

マカファティー氏は9人のMPCメンバーの中で2014年に利上げを 主張した2人のうちの1人だが、インフレ鈍化に伴い姿勢を変えた。今 月の会合でMPCは政策金利を過去最低の0.5%に据え置いたものの、 メンバー2人はこのところの決定について「微妙な判断」だったとして いる。

4月の英インフレ率はマイナスとなったが、カーニー総裁は年末に は上向くと予想。MPCは2年以内に目標の2%に戻ると見込んでい る。

原題:BOE’s McCafferty Says Period of Loose Policy May Be Ending (1)(抜粋)

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