債券市場の危険など「森の中の架空の生き物」-グッゲンハイム

債券は安全であり、大きな危険を市場に見い だそうとするのは、存在するはずのない生き物を森の中で探し回るよう なものだとグッゲンハイム・パートナーズの最高投資責任者 (CIO)、スコット・ミナード氏が指摘した。

格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がニューヨ ークで11日に開催した会議で、ミナード氏は伝説の雪男に言及し、「債 券バブル、あるいは信用バブルの『サスカッチ』を探し続けたが、いず れも見つからなかった」と語った。

同氏は「バブルの水準でないのはもちろんだが、クレジットの過大 評価を示す兆候は今の経済に見られない。クレジットが今後2年で著し く悪化する可能性は非常に低いと思える」と発言。主要国の中央銀行が 景気刺激を目指す中で、長期金利は今の低い水準にとどまるか、さらに 低下する可能性すらあるとの見通しを示した。

原題:Bond Bubble Is Fiction Like Sasquatch, Guggenheim’s Minerd Says(抜粋)

--取材協力:Lisa Abramowicz、Pierre Paulden、Devin Banerjee.

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