NY金:反落、米金利上昇見通しで-ETP通じた金保有減少

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11日のニューヨーク金先物相場は反落。米金 利の上昇見通しを背景に、世界最大の金連動型上場取引型金融商品 (ETP)「SPDRゴールドトラスト」を通じた金保有量は、金融危 機が始まった当時以来の低水準に落ち込んだ。

アライアンス・ファイナンシャル(シカゴ)のヘッドディーラー、 フランク・マギー氏は電話インタビューで、「金利上昇はドルの上昇に つながるとの固定観念がある」と指摘。「たとえそうならなくても、こ れから起こる金利上昇はインフレを抑制することで金の上値を抑えるだ ろう」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物8 月限は前日比0.5%安の1オンス=1180.40ドルで終了。

銀先物7月限は0.1%未満上げて15.96ドル。プラチナ先物7月限 は0.9%下げて1105.20ドル。パラジウム先物9月限は0.1%下落 の742.85ドル。

原題:The 48% Slump in SPDR Holdings That Shows Gold Is Out of Favor(抜粋)

--取材協力:Eddie van der Walt.

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