NY原油(11日):反落、OPEC増産が相場の重しに

11日のニューヨーク原油市場ではウェスト・ テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反落。国際エネルギ ー機関(IEA)のリポートで、サウジアラビアとイラク、アラブ首長 国連邦(UAE)の5月の産油量がそれぞれ過去最高だったことが明ら かになった。ドルが4日ぶりに上昇したことも原油の売り材料となっ た。

みずほセキュリティーズUSA(ニューヨーク)の先物部門ディレ クター、ボブ・ヨーガー氏は電話取材に対し、「IEAのリポートでは OPECが増産を続け、供給超過につながることが示された」と指摘。 「ドル高も原油市場に下押し圧力を加えている」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前日 比66セント(1.07%)安い1バレル=60.77ドルで終了。年初から は14%の値上がり。

原題:Oil Declines as Surging OPEC Crude Production Threatens Rally(抜粋)

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