PIMCO:旗艦ファンドの米政府関連債保有を8.5%に下げ

米パシフィック・インベストメント・マネジ メント(PIMCO)は、5月に旗艦ファンド「トータル・リターン・ ファンド」での米政府関連債の保有比率を8.5%に減らした。米金融当 局の利上げ見通しを受け、国債利回りは上昇している。

トータル・リターン・ファンド(運用資産1073億ドル=約13兆3400 億円)の4月の米政府関連債の保有比率は23.4%だった。2月に は35.3%に達していた。ブルームバーグの債券指数によれば、米国債の 5月のリターンはマイナス0.4%。4月はマイナス0.6%だった。

PIMCOのウェブサイトによると、5月末時点のトータル・リタ ーン・ファンドの保有比率はモーゲージ債が34.6%で最も大きかった。 新興市場債の保有割合は19.1%。クレジットでは、投資適格債に8.2% を割り当て、高利回り債に3.3%振り向けた。

原題:Pimco Cuts U.S. Government Holdings to 8.5% as Fed Spurs Yields(抜粋)

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