親元を離れるのは景気にも朗報-米40歳未満、転居の確率上昇

米国では40歳未満の人々の引っ越しが景気の 下支えにつながる可能性があるとの見方を、ルネサンス・マクロ・リサ ーチの米経済担当責任者、ニール・ダッタ氏が示した。

添付のチャートは、ニューヨーク連銀の月間調査結果を基に、この 年代の人々が向こう1年間に転居する確率を示している。

8日に発表された5月の数値は35.7%で、同連銀が2年前に調査を 開始して以降で最高。4月は34.4%、昨年5月は28%だった。

ダッタ氏は8日の電子メールで同様のチャートを示し、「米国の若 者は引っ越す傾向にある」と指摘。転居先を探している若者の多くが現 在、両親と同居していることは疑いの余地がないと説明する。

ダッタ氏はこうした確率の上昇について、米国の世帯形成と、3年 超の利用のために設計された製品と定義される耐久消費財向けの支出の 伸びにとって「明らかにポジティブな動きだ」との見方を示した。

原題:Leaving Your Parents’ Basement Is Also Good News for the Economy(抜粋)

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