G7首脳:巨大銀行の損失吸収に関するFSB規制で期限順守へ

主要7カ国(G7)は政府による大手銀行救 済の回避を目指した改革について、規制案の影響評価が完了すれば改革 を推し進めると表明した。

G7はドイツで開かれた首脳会議(サミット)で採択した首脳宣言 で、金融安定理事会(FSB)が提案している巨大銀行向けの新規制 「総損失吸収能力(TLAC)案」が大き過ぎてつぶせない銀行の問題 を国際的なレベルで対処するために活用されると説明。「厳密かつ包括 的な影響評価の完了後にグローバルなシステム上重要な銀行に適用する TLACに関する共通の国際基準を11月までに最終的にまとめる立場を 取り続ける」と記した。

FSBのカーニー議長(イングランド銀行総裁)はTLACの大幅 な見直しの可能性を排除しており、3月には最終的な規制は昨年の草案 に「極めて似た」内容になると述べていた。新規制は早ければ2019年に 適用される。

原題:G-7 Leaders Stick to Deadline for FSB Too-Big-to-Fail Bank Fix(抜粋)

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