インド株:5日続落、一段安となる兆候-リライアンス安い

8日のインド株式相場は下落し、指標のS& P・BSEセンセックスは5営業日続落となった。リライアンス・イン ダストリーズの下げが目立った。チャートのテクニカル分析によれば、 1兆5000億ドル規模のインド株式市場では一段安の兆候が出ている。

世界最大の製油所を所有するリライアンスは4週間ぶりの大幅下 落。ベダンタとタタ・スチールが構成銘柄の中で大きな下げとなった。 英高級車メーカー「ジャガー・ランドローバー」を傘下に置くタタ・モ ーターズは10カ月ぶり安値。

センセックスは前週末比0.9%安の26523.09と、昨年10月20日以来 の安値で終了。この日の取引で同指数の50日移動平均は200日移動平均 を1年10カ月ぶりに下回り、いわゆる「デッドクロス」を形成した。

K・R・チョクシー・セキュリティーズのシニアバイスプレジデン ト、ヘメン・カパディア氏は電話で、「相場が下げ続けたところにこう したパターンが見られ、指数は向こう数週間にわたって一段安となる可 能性がある」と説明した。

原題:Sensex Death Cross Looms as Reliance Leads Fifth Day of Slide(抜粋)