5月米雇用者数:予想上回る28万人増、時給も増加-失業率は上昇

米労働省が5日発表した5月の雇用統計によ ると、雇用者数の伸びは過去5カ月で最大となった。

5月の非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月 比28万人増。市場予想の中央値は22万6000人増だった。前月は22万1000 人増に修正された(速報値22万3000人増)。家計調査に基づく失業率 は5.5%に上昇した。

ドイツ銀行セキュリティーズの米国担当チーフエコノミスト、ジョ ゼフ・ラボーニャ氏は「今回の雇用統計は、米経済は国内総生産 (GDP)のデータが示唆するよりもずっと健全だという見方を裏付け ている」とし、「近く失業率が再び低下すると確信している」と続け た。

5月の平均時給は前月比0.3%増。前年比では2.3%増となった。

労働参加率は62.9%と、前月の62.8%から上昇した。

5月は政府機関が1万8000人増。主に地方自治体で雇用が伸びた。 自動車メーカーは6600人増、建設業は1万7000人増えた。

統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Payrolls in U.S. Rise More-Than-Forecast, Boosting Earnings (1)(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton.

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