米グーグルも配当を、手元現金の割合は無配の大企業で最高

インターネット検索サービスの米グーグルは アップルやマイクロソフトなどテクノロジー業界の同業他者に追随して 配当を実施すべき時期が来たと、サイズモア・キャピタル・マネジメン トのチャールズ・サイズモア最高投資責任者(CIO)は指摘した。

グーグルは2004年の株式公開以来、現金配当を避けてきた。ブルー ムバーグの集計データによると、米国に本拠を置く株式時価総額が500 億ドル(約6兆2200億円)超の企業で無配はグーグルを含めて11社。

添付チャートは11社の現金と満期が1年以内の有価証券の総資産に 占める割合を直近の四半期末時点で比較した。グーグルは49.1%と最高 で、1-3月(第1四半期)末は654億ドル相当を保有していた。

サイズモア氏は3日のグーグルに関する投稿で「大人になって配当 を支払い始める時が来た」とコメント。年間15億ドルの配当を検討する 可能性があると指摘した。4日の電子メールによると、同氏も同社顧客 もグーグル株は保有していないという。アップルは過去4四半期で112 億ドル、マイクロソフトは97億ドルを支払っている。

原題:Google Cash Above Dividend-Shunning Peers Spurs Call for Payout(抜粋)

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