米HP、コンピューター・サイエンシズ買収を断念-関係者

米コンピューターメーカー、ヒューレット・ パッカード(HP)は情報技術(IT)サービスの米コンピューター・ サイエンシズ(CSC)買収に向けて先月時点で合意に近づいていた が、最終的に決裂した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

時価総額約96億ドル(約1兆2000億円)のCSC買収が実現してい れば、HPにとっては2011年以来の大型買収となるはずだった。HPの 時価総額は610億ドル。HPがエンタープライズ事業とパソコン (PC)・プリンター事業への分社化の準備を進めており、メグ・ホイ ットマン最高経営責任者(CEO)はエンタープライズ事業の再編に向 けて大型買収を真剣に検討している。

関係者1人によれば、HPはCSC買収案に向けて数カ月にわたっ て取り組んできたが、交渉を再開する意向はないという。

ホイットマンCEOは3日、CSCについての質問に対し、「当社 は多くの時間をかけて多くの相手と交渉しており、この件について具体 的にコメントすることはできない」と述べた。CSCの広報担当、リッ チ・アダモニス氏はコメントを控えている。

原題:HP Said to Have Weighed, Walked Away From Computer Sciences (2)(抜粋)

--取材協力:Alex Barinka.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE