NY金:続落、4週ぶり安値-失業保険統計受け年内利上げ警戒

4日のニューヨークの金と銀先物相場はいず れも下落し、4週間ぶりの安値となった。米失業保険申請件数が減少し たことを背景に、年内利上げへの警戒が強まった。

オアンダ(カナダ・トロント)のシニア通貨アナリスト、アルフォ ンソ・エスパルザ氏は電話インタビューで、「失業保険申請件数は経済 が前進していることを新たに示唆している。ペースは素晴らしいもので はないが、改善の兆しを見せているのは確かだ」と指摘。「金利上昇が 話題になる状況では、金にあまり望みはない」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物8 月限は前日比0.8%安の1オンス=1175.20ドルで終了。一時は1172.40 ドルと、中心限月としては5月1日以来の安値をつけた。

銀先物7月限は2.3%下げて16.103ドル。一時16.08ドルと5月1日 以来の安値。

パラジウム先物9月限は0.4%下落の755.30ドル。プラチナ先物7 月限は0.4%安の1099.20ドル。

原題:Gold, Silver Decline to Four-Week Lows on Jobs Data, Fed Outlook(抜粋)

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