米国生まれのテーマパーク、アジアで急成長-入場者数互角に

アジアの大規模テーマパークが米国の2倍余 りのペースで増加しており、入場者数もほぼ互角となっていることが、 3日発表された報告書で明らかになった。

米業界コンサルタント会社イーコムが業界団体テーマエンターテイ ンメント協会(カリフォルニア州)の委託で作成した報告書によると、 世界の入場者数上位25位のテーマパークのうち10カ所がアジアにある。 前年比で1カ所増え、米国と同数となった。

テーマパーク業界におけるアジアの重要性は、米ウォルト・ディズ ニーが来年予定している上海ディズニーリゾートのオープンで高まる見 通しだ。アジアのテーマパーク上位20位の昨年の入場者数は4.9%増加 し、計1億2250万人となった。米国の上位20位は2.2%増の計1億3810 万人。

イーコムの経済担当バイスプレジデント、クリス・ヨシイ氏は資料 で「アジアのパークは2020年に米国を抜くと予想している。アジアの大 規模パークは引き続き大きくなっている」と指摘する。

米国のパーク運営会社と、これらの会社とライセンス契約をしてい る企業は引き続きアジアに投資している。コムキャスト傘下のユニバー サル・スタジオ(フロリダ州オーランド)で導入された英人気ファンタ ジー小説「ハリー・ポッター」シリーズの世界を再現したアトラクショ ン「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」新設によ り、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの入場者数は昨年17%増加し た。

原題:Theme Park Growth Shifts to Asia in Business the U.S. Pioneered(抜粋)

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