中国人民銀行、本土のレポ取引を開放-国境を越えた投資支援

中国人民銀行(中央銀行)は、国内大手行の 海外支店が中国本土でのレポを通じて人民元を借り入れ、本土外でその 資金を使うことを認める。クロスボーダー投資を容易にする狙いだ。外 資系銀行の一部にもレポ取引参加を認める可能性がある。

人民銀は3日、中国の銀行間債券市場に参加している海外の人民元 決済銀行は全て、今後はレポを利用してその資金を本土外で使うことが できるとの声明を発表した。

中国当局は人民元の国際通貨化を目指しており、国際通貨基金 (IMF)が年内に行う特別引き出し権 (SDR)の通貨バスケット 見直し時に人民元が採用されるよう取り組みを進めている。

人民銀は最近、ソウルやシドニー、バンコクなど海外の11都市で、 中国工商銀行(ICBC)や中国建設銀行、中国銀行、交通銀行などの 現地支店を人民元決済銀行に指名した。

原題:PBOC Opens China Repo Operations to Aid Cross-Border Investment(抜粋)

--取材協力:Lillian Chen.

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