新興市場株:8日続落-FIFA問題でカタール株安い

3日の新興市場株式相場は8営業日続落。こ のまま終了すればここ3カ月近くで最長の下落局面となる。投資家はギ リシャのデフォルト(債務不履行)回避に向けた協議の結果待ちで様子 見。為替市場では韓国ウォンが反発した。

中国工商銀行は香港市場で続落。カタール株は1.6%安。国際サッ カー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長の辞意表明を受け て、2022年サッカー・ワールドカップ(W杯)のカタールの開催が危う くなっているとの懸念が高まった。

インド株の指標S&P・BSEセンセックスは、このままいけば2 営業日では2013年8月以来の大幅下落となる。乾燥気候により農作物が 損傷し、インフレが加速するとの懸念が広がった。ウォンは対ドル で0.8%高。

MSCI新興市場指数はロンドン時間午前8時4分(日本時間午後 4時4分)現在、前日比0.2%安。ヘルスケアやテクノロジーなど、10 業種中7業種が下落した。

原題:Emerging Stocks Fall for Eighth Day; Qatar Stocks Drop on FIFA(抜粋)

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