中国株、小動き-ボラティリティ高まる中で下落銘柄多い

更新日時

3日の中国株式市場で、上海総合指数はほぼ 変わらず。ボラティリティ(変動性)が高まる中で、下落銘柄数が上昇 銘柄数を上回った。同指数は7年ぶりの高値付近で推移した。

電力会社の華電国際電力(600027 CH)と乳業メーカーの内蒙古伊 利実業集団(600887 CH)が安い。通化東宝薬業(600867 CH)を中心に 医薬品株が下げた。一方、寧波銀行(002142 CH)は5.1%高。当局から 優先株発行の承認を得たことが好感された。

上海総合指数は前日比ほぼ変わらずの4909.98で終了。騰落比率は 下落5銘柄に対し上昇4銘柄。

珩生鴻鼎資産管理で運用を担当する戴明氏(上海在勤)は、「この ように変動が大きい取引が今後も続くだろう」と指摘。「銀行預金や不 動産市場から資金流入は続いており、強気トレンドはまだ健在だ」と述 べた。

香港市場ではハンセン指数が前日比0.7%高の27657.47で引けた。 ハンセン中国企業株(H株)指数は0.6%安。

原題:Most China Stocks Drop in Volatile Trade; Index Near 7-Year High(抜粋) Hong Kong Stocks Advance as CK Property Debuts After Spinoff(抜 粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE