NY原油(1日):小反落、OPECの生産量据え置き観測で

1日のニューヨーク原油市場ではウェスト・ テキサス・インターミディエート(WTI)先物が小反落。石油輸出国 機構(OPEC)が5日の総会で、価格よりも市場シェアを優先して生 産量を維持するとの見方から売りが優勢になった。

エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キ ャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は 「OPECは5日の総会で価格を支援するようなことは何もしないとみ られている」と指摘。「この日はドルが上昇基調を取り戻したことが重 しになっている。OPECとドルの組み合わせで今週は軟調に推移する だろう」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前営 業日比10セント安い1バレル=60.20ドルで終了した。

原題:Crude Oil Falls as OPEC Seen Favoring Market Share Over Prices(抜粋)

--取材協力:Rupert Rowling.

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