元香港金融管理局のヌン氏、中国債券ファンドをスタートへ

香港金融管理局(HKMA、中央銀行に相 当)で直接投資部門の責任者を務めていたエドマンド・ヌン氏が、中国 債券ファンドをスタートさせる計画だ。

ストックホルムを拠点とするヘッジファンド運営会社ブラマー・ア ンド・パートナーズは発表資料で、ヌン氏率いるイーストフォート・ア セット・マネジメントに出資したと発表した。イーストフォートは香港 証券先物委員会から業務開始の認可を待っているところだという。

HKMAを5月に去ったヌン氏は、中国の内外で取引される中国の 債券に投資する複数のファンドをスタートさせる予定。人民元が準備通 貨となることで、世界の機関投資家による元建て債購入が増えると見込 んでいる。同氏はインタビューで、「われわれの構想は、機関投資家に とってトップクラスの人民元建て債券ファンド運営会社を設立すること だ」と述べた。

バンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチは3月25日のリポ ートで、国際通貨基金(IMF)が年内に特別引き出し権(SDR)の 通貨バスケットに人民元を組み入れる可能性が高いと予想している。

原題:Former HKMA Official Plans Chinese Bond Fund for Institutions(抜粋)

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