米貿易促進権限法案、下院も可決に十分な票か-議会スタッフ

環太平洋連携協定(TPP)交渉妥結の前提 条件となる米大統領貿易促進権限(TPA)法案をめぐり、民主、共和 両党の同法案支持者が下院での同法案可決と最終的な成立について自信 を深めている。下院スタッフ2人が明らかにした。

非公式の票読みでは、下院の共和党議員200人余り、民主党議員 約25人が同法案に賛成票を投じる用意があるとされ、2議席欠員の 計433人の過半数を十分確保できる見通しだとスタッフらは語った。

同法案を支持するミークス下院議員(民主)は、ブルームバーグと のインタビューで、既に支持を表明している18-20人のほかにも、賛成 に回ると考えられる民主党議員は「かなりの数に上る」とし、「TPA 法案は可決されると考えている」と話した。

上院では先週、TPA法案を可決済み。下院は1週間の休会を経て 6月1日に再開されるが、多数派の共和党指導部は支持固めのため来週 は審議しない意向だと、スタッフが述べた。再来週には審議入りの可能 性がある。

原題:Obama Trade Bill Seen Gaining Enough Support for Final Passage(抜粋)