米ミネアポリス連銀総裁:2015年に利上げすべきではない

米ミネアポリス連銀のコチャラコタ総裁は、 労働市場の一層の改善を促進するため今年は利上げを見送るべきだとの 見解をあらためて示した。

コチャラコタ総裁は28日にモンタナ州ヘレナで講演し、「私の現在 の見通しでは、2015年にフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を 引き上げることは誤りだと引き続き考える」と述べた。

同総裁は14年と15年最初の数カ月の労働市場の好調について、グレ ートリセッション(大不況)による打撃がもたらした弱い「ニューノー マル」の状況に米国が陥ってはいないサインだと指摘。「一部の主要な 基準では14年の労働市場は過去約20年よりも大きく改善した。だが、こ の同じ基準で労働市場の状況が06年の水準に戻るには14年のような年が 3年以上続く必要があろう」と語った。

同総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持たな い。

原題:Kocherlakota Repeats Fed Should Not Raise Rates in 2015 (1)(抜粋)

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