アパルーサのテッパー氏、「弟子」のファンドに出資-関係者

ヘッジファンド運営会社アパルーサ・マネジ メントのエリック・コール氏はヘッジファンドの設立を計画しており、 上司で資産家のデービッド・テッパー氏もこれを後押ししている。

事情に詳しい関係者によると、コール氏は2016年に世界の信用市場 に投資するウォーランダー・アセット・マネジメントを開設する。関係 者は情報が非公開だとして匿名を条件に語った。マトリンパターソン・ グローバル・アドバイザーズのパートナー、アレックス・ギンズバーグ 氏がウォーランダー・アセットの調査責任者に就任する。

テッパー氏はこれまでも、アパルーサで成績上位のファンドマネジ ャーが独立する際に出資してきた。花形運用者が去った後も継続して利 益を得ることが目的だ。関係者によれば、テッパー氏がシードマネー (ファンド設立時資金)の提供という形で出資するのは今回が初めてと いう。テッパー氏は1993年にアパルーサ(運用資産200億ドル=約2 兆480億円)を設立した。

コール、テッパー両氏にはコメントを求め電話をかけたが、これま で返答はない。ギンズバーグ氏およびアパルーサの広報担当はコメント を控えた。

原題:Appaloosa’s Tepper Said to Back Protege’s New Credit Fund (1)(抜粋)

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