フィリピン:1-3月は3年ぶり低成長-歳出と輸出が減少

フィリピン経済の1-3月(第1四半期)は 約3年ぶりの低成長となった。政府支出と輸出が減少し、大方の市場予 想を下回る成長率にとどまった。

フィリピン統計機構(PSA)が28日発表した1-3月期の国内総 生産(GDP)は前年同期比5.2%増。ブルームバーグがまとめたエコ ノミスト19人の予想中央値は6.6%増だった。

スタンダードチャータードのエコノミスト、ジェフ・ヌン氏(シン ガポール在勤)は統計発表前、「輸出の伸びは厳しい状況にある」と指 摘。「外需が弱く、国内消費と投資によるプラスに対するリスクとなっ ている」と述べた。

以前の統計を基にブルームバーグがまとめたデータによると、1- 3月期のGDP成長率は2011年10-12月期以来の低水準。

原題:Philippine GDP Growth Slows to Three-Year Low, Missing Estimates(抜粋)

--取材協力:Clarissa Batino、Michael J. Munoz、Karl Lester M. Yap、Ditas Lopez.