社債デフォルト起こした佳兆業の買収計画を撤回-融創中国

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中国不動産開発会社の融創中国が資金難に陥 っている同業の佳兆業集団の買収計画について、条件が整わなかったと の理由で撤回した。

融創中国の香港証券取引所への届け出によると、佳兆業株を売却し た同社創業家は29日までに11億6250万香港ドル(約185億円)を融創中 国に返金する必要がある。佳兆業によれば、同社はこれとは別に11 億6250万香港ドルを利息付きで12月28日までに返済しなければならな い。

天津に本社を置く融創中国の孫宏斌会長は、深圳が本社の佳兆業を 買収することで中国南部に足場を築く狙いだった。佳兆業は当局による 汚職調査の対象となって4カ月に及ぶ販売停止処分を受け、資金繰りが 悪化。4月には同国の不動産開発会社として初めてドル建て債でデフォ ルト(債務不履行)を引き起こした。

原題:Sunac Abandons Purchase of Troubled Chinese Developer Kaisa (1)(抜粋)

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