シンガポール:1-3月GDPは速報値から上方修正-輸出好調

更新日時

シンガポールの1-3月(第1四半期)の国 内総生産(GDP)は速報値から上方修正された。米景気回復の中で、 シンガポールの輸出に対する需要が改善した。

シンガポール通産省が26日発表した1-3月のGDP改定値は前期 比年率3.2%増。4月発表の速報値は1.1%増だった。ブルームバーグ・ ニュースがまとめたエコノミスト14人の予想中央値では2%増が見込ま れていた。昨年10-12月(第4四半期)は4.9%増。

バークレイズのシンガポール在勤エコノミスト、ワイ・ホ・レオン 氏は発表前、「米国の消費関連の指標は改善し始める見通しだ。中国は 7-9月(第3四半期)に安定の兆しを見せ始めよう。これはシンガポ ールにとって一段と良い状況だ」と指摘した。

1-3月GDP改定値は前年同期比では2.6%増。ブルームバーグ の予想中央値では2.2%増が見込まれていた。昨年10-12月は2.1%増。 政府は今年の成長率について、2-4%との見通しをあらためて示し た。

産業別では製造業が前期比0.2%増。速報値は2.3%減だっ た。建 設業は12.9%、サービス業は2.1%それぞれ増加した。

原題:Singapore Economy Expanded More Than Estimated Last Quarter (1)(抜粋)

--取材協力:Myungshin Cho、Kimberley Painter.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE