【FRB要人発言録】年内いずれかの時点で利上げ適切-議長

5月18日から24日までの米連邦準備制度理事 会(FRB)要人の主な発言は以下の通り(記事全文は発言者の氏名を クリックしてください)。

<5月23日> フィッシャー副議長(ポルトガルのシントラでのパネルディスカッショ ンで):金利の道筋を予想することはFRBを特定のタイムテーブルに 縛り付けない。

<5月22日> イエレンFRB議長(ロードアイランド州プロビデンスで講演):想定 通りに景気の回復が続いた場合は、年内いずれかの時点でフェデラルフ ァンド(FF)金利誘導目標引き上げの最初の措置を講じることが適切 になるだろう。

<5月20日> エバンス・シカゴ連銀総裁(ミュンヘンで記者団に対して):2016年よ り前に利上げをしないというのが私の一貫した主張だ。他の見解にも耳 を傾けるし、別の見方に納得させられることもあり得る。それについて はオープンな姿勢で臨む。

エバンス・シカゴ連銀総裁(ミュンヘンでの講演で):個人消費支出( PCE)価格指数の上昇率が2年以内に少なくとも2%に達する確率 が50%を上回るようにするため、十分な緩和策を維持する必要がある。

<5月18日> エバンス・シカゴ連銀総裁(ストックホルムで講演):経済見通しやリ スクのバランスの評価からは、2016年の早い時期まで利上げ開始に十分 な自信を持てるようにはなれないというのが現在の認識だ。

エバンス・シカゴ連銀総裁(ストックホルムでの記者会見で):少なく ともフェデラルファンド(FF)金利に関しては、われわれは会合ごと に決定を下していく。FOMCからみて、データがこの先のインフレ上 昇を十分確信できる状況を示唆したり、第1四半期に軟調だった経済の 今後の道筋に自信が持てれば、6月利上げのシナリオを想像することは 可能だ。金利の筋道についてさらなるガイダンスを示すとは思えない。

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