米上院:大統領貿易促進権限法案を可決-下院で審議へ

米上院本会議は22日、環太平洋連携協定 (TPP)交渉妥結に不可欠な大統領貿易促進権限(TPA)法案を賛 成多数で可決した。

TPPに慎重な民主党の一部が抵抗したが、野党共和党の大多数を 含む賛成62、反対37で可決された。法案は下院に送られるが、可決に向 けた審議は難航が予想される。

TPAは米政府が他国と合意した通商協定について、議会に修正を 認めず採否だけを早期に判断させる権限をオバマ大統領に与える。

米議会はメモリアルデーに伴う1週間の休会に入る。下院での TPA法案の可決には217の賛成が必要とされるが、トム・コール下院 議員(共和、オクラホマ州)は、共和党議員の180-200人が支持に回る と予想。一方、民主党議員は少なくとも18人が賛成を表明している。

原題:Obama’s Fast-Track Trade Bill Passes Senate, Heads to House (1)(抜粋)

--取材協力:Kathleen Miller、Heidi Przybyla、Kathleen Hunter.

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