NY金(22日):小幅続落、CPI受けて利上げ観測広がる

22日のニューヨーク金先物相場は小幅続落。 米消費者物価指数(CPI)のコア指数の伸びを受けて、利上げ観測が 広がった。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長は予想通りの 景気展開なら年内利上げを想定していると述べ、ドル相場は一段高とな った。

フューチャーパス・トレーディングのトレーダー、フランク・レシ ュ氏(シカゴ在勤)は電話取材に対し、「インフレ率の上昇は大幅とは 言えないものの、利上げ不安を呼び戻すには十分だった」と指摘。「ド ルはすぐさま反応し、金に向かい風を吹きつけた」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物6 月限は前日比0.1%未満安い1オンス=1204ドルで終了。週間では1.7% 値下がりした。

銀先物7月限は0.5%下げて17.051ドル。プラチナ先物7月限 は0.3%安い1148.60ドル。パラジウム先物6月限は1%上昇の784ド ル。

原題:Gold Futures Decline on U.S. Inflation Data, Fed Rate Outlook(抜粋)