ドイツ:1-3月GDP改定値は0.3%増-投資と消費がけん引

1-3月(第1四半期)にドイツの投資と消 費が共に増加した。

独連邦統計局が22日発表した1-3月期の国内総生産(GDP)改 定値は前期比0.3%増と、13日発表の速報値と一致した。設備投資 が1.5%増、民間消費が0.6%増。純輸出はマイナス寄与だった。昨年10 -12月(第4四半期)のGDPは前期比0.7%増。

ナティクシスのエコノミスト、ヨハネス・ガレイス氏(フランクフ ルト在勤)は、「年内のドイツ経済はまずまずのペースで拡大を続ける 可能性が高い」と指摘。「最近の経済指標はドイツ経済のエンジンが若 干減速したことを示唆しているが、ファンダメンタルズ(経済の基礎的 諸条件)は良好に見える。今回のGDP統計は企業の様子見姿勢が弱ま り、投資の見通しは明るいとの期待を抱かせるものだ」とコメントし た。

統計局によると、建設投資は1.7%増、政府支出は0.7%増。輸入 は1.5%増、輸出は0.8%増だった。

原題:German Investment Picks Up in Sign of Confidence as Trade Slows(抜粋)

--取材協力:Kristian Siedenburg.