米司法省、経済スパイ対策で新手法-中国などによる盗難増大で

米司法省は中国など外国政府が米企業秘密を 盗む脅威が増している状況を受け、対策を見直している。ジョン・カー リン司法次官補(国家安全保障担当)が明らかにした。

カーリン次官補はインタビューで「脅威は変化した。できる限り多 く盗み出そうと、米民間部門をターゲットとする強力でしぶとい国家レ ベルの活動が見受けられる」と説明した。

同省は今週、米企業2社から携帯電話技術を盗み出し、その技術を 中国政府と共有した罪で中国人6人を起訴した。

カーリン次官補によると、こうした脅威への対策を強化するため司 法省は防諜活動を行う精鋭部局を再編成した。法律家250人を擁する同 省国家安全保障部門が経済スパイ犯罪の訴追を統括する新しい高官ポス トを創設したのが一例だ。

また同省はサイバースパイ対策で法律家の研修を強化したほか、民 間企業に連邦機関や検察当局との連携を促す取り組みも改善した。

原題:Economic Spying by China Spurs New Tactics From U.S. Prosecutors(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE