ブルームバーグ米景気期待指数、13年10月以来の大幅低下

米国民の景気に対する期待感は5月に低下し た。2013年10月以来の大幅な下げとなり、成長回復に向け消費の積極的 な寄与に暗雲が漂っている。

21日発表された消費者信頼感調査に基づいて算出している月間の米 景気期待指数は44と、4月から6ポイント低下。米経済は悪化している との回答は39%で、連邦政府が一部閉鎖された13年10月以来の高い数値 となった。

ブルームバーグの委託でデータを作成するランガー・リサーチ・ア ソシエーツ(ニューヨーク)のゲーリー・ランガー社長は発表資料で、 「全く異なる層の間でマイナスの見方が増えたことは、全般的な心理の 悪化を示している」と指摘した。

17日終了週のブルームバーグ米消費者信頼感指数は42.4と、昨年12 月半ば以来の低水準。前週は43.5だった。

消費者信頼感指数の項目別指数のうち、景況感の指数は32.8と前週 の34.5から低下し、昨年12月半ば以来の低水準。消費環境の指数も38.1 (前週は40.4)に下がった。一方、家計の指数は56.3(同55.7)と、5 週間ぶりの高水準に上昇した。

原題:Consumers’ Expectations for U.S. Economy Drop Most Since 2013(抜粋)

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