グラスキン、日本の投資機会に注目-株式の強気相場続く余地

富裕層や機関投資家向け資産運用を手掛ける カナダのグラスキン・シェフ・アンド・アソシエーツは、日本と欧州で は株式の強気相場が続く余地がなおあり、投資機会があるとみている。 ジェレミー・フリードマン最高経営責任者(CEO)が明らかにした。

運用資産86億カナダ・ドル(約8530億円)のグラスキンは金利上昇 をヘッジするため国債をショートにしながら社債を購入する戦略で現金 化のタイミングを待っている。同社は今月、投資機会を調べるため日本 に調査団を派遣する。エネルギーや不動産、リスクの高い商品への投資 は控える方針だ。

アイラ・グラスキン、ジェラルド・シェフ両氏が1984年に創業した グラスキンはリスクテークを抑制し資本保全を重視しながら、ゆっくり かつ着実な利益確保を目指している。

フリードマン氏(56)は14日にブルームバーグのトロント・オフィ スでのインタビューで「もっと良い成績を挙げる人は常にいる。2年連 続で年間38%のリターンを上げれば、当然ながら大きなリスクを取るこ とになり、最終的には悪い結果に終わることが多い」と述べた。

原題:Gluskin Sheff Eyes Japan as It Awaits Rising-Rates Play (2)(抜粋)

--取材協力:Ari Altstedter、Eric Lam.