NY銅:3週間ぶり安値から反発-LME在庫の減少で供給懸念

21日のニューヨーク銅先物相場は約3週間ぶ りの安値から反発。世界2位の銅消費国である米国で需要増加が見込ま れる中、在庫が減少し供給逼迫(ひっぱく)が示唆された。

ロンドン金属取引所(LME)の指定倉庫の在庫は、このままいけ ば週間ベースで昨年11月以来の大幅減となる。21日発表された4月の米 景気先行指標総合指数は前月比で上昇し、9カ月ぶりの大幅な伸びとな った。銅先物相場は1月に付けた年初来安値から18%上昇している。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物7 月限は前日比0.7%高の1ポンド=2.8485ドルで終了した。

LMEの銅相場(3カ月物)は0.5%高の1トン=6252ドル。 LMEでは鉛も上昇したが、アルミニウムと亜鉛、スズ、ニッケルは下 落した。

原題:Copper Futures Rebound From Three-Week Low as Stockpiles Decline(抜粋)