4月米景気先行指標総合指数:昨年7月以来の大幅な伸び

4月の米景気先行指標総合指数は前月比で上 昇し、9カ月ぶりの大幅な伸びとなった。

米民間調査機関コンファレンス・ボードが21日発表した4月の米景 気先行指標総合指数(LEI)は前月比0.7%上昇した。ブルームバー グがまとめたエコノミスト予想の中央値は0.3%上昇だった。前月 は0.4%上昇(速報値0.2%上昇)に修正された。

コンファレンス・ボードのエコノミスト、アタマン・オジルディリ ム氏は発表資料で、「4月のLEIの急上昇は同指数の減速トレンドの 安定化に貢献したようであり、第1四半期の非常に小幅な経済成長が一 時的だった可能性を示唆している」と指摘。「住宅着工許可件数の改善 が指数の伸びを支えたが、特に金融指標など他の項目は比較的やや抑制 されている」と続けた。

4月はLEIを構成する10系列のうち7系列がプラスに寄与。住宅 着工許可件数、失業保険申請件数の減少、長短金利スプレッドなどの寄 与度が大きかった。

一致指数は0.2%上昇。前月は0.1%低下だった。同指数には全米経 済研究所(NBER)が景気循環の判定に使用する雇用者数や個人所 得、企業売上高などが含まれる。遅行指数は0.1%上昇。

統計の詳細はをご覧ください。

原題:Index of U.S. Leading Economic Indicators Rises Most Since July(抜粋)

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