インフレ鈍化は米国債にプラス-モルガンSインベストメント

モルガン・スタンレー・インベストメント・ マネジメントは、米国のインフレ率低下が同国国債の利回り抑制に寄与 するとみている。

ブルームバーグのエコノミスト調査によれば、米労働省が22日発表 する4月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.2%低下と予想 されている。そうなればここ5年で最大の下げとなる。

モルガン・スタンレー・インベストメントで債券担当の最高投資責 任者(CIO)を務めるマイケル・クシュマ氏はシンガポールでの記者 説明会で、「インフレが鈍化し続ける本当の理由はまだ誰にも分かって いないと思う。各中央銀行にはこのトレンドを反転させる力はそれほど ないようだ」と指摘し、米国債利回りの「上昇余地は限られている」と 述べた。

原題:Morgan Stanley Investment Sees Slow Inflation Support Treasuries(抜粋)