米ミレニアル世代が「財テク」適齢期に-米株式市場を下支え

米国ではミレニアル世代が投資によって株価 を下支えする年齢に達しつつあると、米シティグループの米国株担当チ ーフストラテジスト、トビアス・レブコビッチ氏は指摘する。

添付のチャートは、米商務省の集計データに基づく35-39歳の人口 とS&P500種株価指数の推移を比較している。これはレブコビッチ氏 が18日のリポートで示した。

レブコビッチ氏によれば35-39歳が「財テク年齢」で、同氏が1981 -97年生まれと定義するミレニアル世代の年長者がこのカテゴリーに入 りつつある。

レブコビッチ氏は、2000年以降に2度あった弱気相場の影響を受け なかったため、「ミレニアル世代は株式を直感的に嫌うことはないだろ う」と指摘。むしろ1980年代の強気相場で株式に積極的に投資したベビ ーブーム世代に近いとの見方を示した。

リポートで引用されているデータによれば、ミレニアル世代はベビ ーブーム世代を抜き、米最大の人口集団となった。ミレニアル世代の人 口は今年7530万人となり、1946-64年生まれのベビーブーム世代の7350 万人を上回ると予想されている。

米政府によれば、35-39歳の年代は2013年に増え始め28年にかけて 毎年増加する見通しだ。この間に22%増え2390万人に達する見込み。

原題:Millennial Move Into ‘Savings Years’ Seen Supporting U.S. Stocks(抜粋)

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