NY金:反落、月初来最大の下げ-住宅指標改善で利上げ警戒

19日のニューヨーク金先物相場は反落。4月 以来の大幅安となった。米住宅市場の回復で利上げが正当化されるとの 観測が強まった。4月の米住宅着工件数は大幅に増加し、約7年ぶりの 高水準となった。

オアンダ(カナダ・トロント)のシニア通貨アナリスト、アルフォ ンソ・エスパルザ氏は電話インタビューで、「金市場はドル上昇の圧力 を受けて下げている。良好な住宅指標と欧州中央銀行(ECB)の発表 を受けてドルには活力が戻っている」と指摘。「20日の連邦公開市場委 員会(FOMC)議事録が極めて重要になる」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物6 月限は前日比1.7%安の1オンス=1206.70ドルで終了。中心限月として は4月30日以来の大幅下落となった。

銀先物7月限は3.7%下げて17.071ドル。プラチナ先物7月限 は2.3%下落の1オンス=1150.90ドル。パラジウム先物6月限は2.3% 安の775.15ドル。

原題:Gold Slumps Most This Month as Housing Data Boosts Rate Concerns(抜粋)

--取材協力:Eddie van der Walt.

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