【FRB要人発言録】利上げ、急激な変化もたらす-ダドリー氏

5月11日から17日までの米連邦準備制度理事 会(FRB)要人の主な発言は以下の通り(記事全文は発言者の氏名を クリックしてください)。

<5月12日> ダドリーNY連銀総裁(チューリヒで開催のパネル討論会で):ゼロを 下限とする金利が6年余り続いた後の引き上げは、利上げ前と比べてほ んの少し緩和の程度が弱まるだけであっても、レジームシフト(急激な 変化)のシグナルを送ることになるだろう。

ウィリアムズSF連銀総裁(MNIとのインタビュー):短期金利を引 き上げる手段は十分にある。翌日物リバースレポという追加の手段があ るため、金利の管理が難しくなるような可能性は実質的になくなる。

ウィリアムズSF連銀総裁(ニューヨークで講演):次回6月の FOMC会合までに発表される経済データが現在よりも景気の全体像を さらに詳しく映し出すだろう。いずれにせよ、今の段階で今後の金融政 策の方向性を決定する必要はない。データを注視し、様子を見ている。

ウィリアムズSF連銀総裁(ニューヨークでの講演後の質疑応答で): もし利上げを実施することになり、その後に経済がわれわれにとって悪 い方向に変わった場合、ゼロ金利に戻り得る。

ウィリアムズSF連銀総裁(ニューヨークでの講演後の質疑応答で): 将来の中立金利は過去よりも低い可能性が高く、4.5%という中立名目 金利は恐らく高過ぎる。

<5月11日> ウィリアムズSF連銀のウィリアムズ総裁(CNBCとのインタビュー で):政策の不確実性、すべて排除するべきではない。

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