みずほFG:今期純利益6300億円見込む-市場予想を上回る

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みずほフィナンシャルグループは今期(2016 年3月期)連結純利益を6300億円と見込んでいる。ブルームバーグがま とめたアナリスト13人の予想平均値5800億円を8.6%上回る。前期(15 年3月)実績の6119億円との比較では3%の増益となる。配当はその前 の期より1円増やして年7円50銭とする。

東証と日銀で15日開示した。今期の実質業務純益は傘下のみずほ銀 行、みずほ信託銀行の合計で8100億円と見通している。前期は市場活況 の下で株式関係損益や投資信託などの販売手数料が好調だったが、与信 関係費用が発生し、その前の期に比べ11%の減益となった。

みずほFGの佐藤康博社長は決算会見で、国内の貸し出し動向につ いて景気拡大に合わせ「設備投資に伴う需要が増えてきている」との認 識を示した。

13日に発表した三井住友フィナンシャルグループの今期純利益予想 は7600億円で、前期実績に比べると0.8%の増益となる。三菱UFJフ ィナンシャル・グループは15日夕に開示する予定。