韓国中銀、政策金利を過去最低の1.75%に据え置き-予想通り

韓国銀行(中央銀行)は15日、政策金利であ る7日物レポ金利を過去最低の1.75%に据え置くことを決めた。当局者 は内需が上向いている兆しと、消費者債務の拡大や輸出の落ち込みとを 比較検討している。

ブルームバーグのエコノミスト調査では、19人中16人が据え置きを 予想。3人が1.5%への利下げを見込んでいた。

中国やオーストラリア、タイの中銀がこの1カ月間に成長支援のた めに利下げに踏み切ったにもかかわらず、韓国中銀は2会合連続で金利 を据え置いている。李柱烈総裁は先月、最近の国内総生産(GDP)指 標について、「満足していない」としながらも、改善に向かっているこ とが十分に示されているとの認識を示していた。

スタンダードチャータードの調査責任者、パク・チョンフン氏(ソ ウル在勤)は政策発表前に、「年内の据え置きを予測しているが、7- 9月(第3四半期)の利下げの可能性も見込んでいる」と指摘。「中国 の利下げが韓国中銀のスタンスに影響する可能性がある。鉱工業生産な ど他のデータを後押しするには輸出の改善が必要だ」と述べた。

原題:Bank of Korea Holds Its Key Rate as Policy Makers Weigh Data(抜粋)

--取材協力:Myungshin Cho、Eunkyung Seo.