NY原油:3日続落、3月以来で最長-供給超過の長期化警戒

15日のニューヨーク原油市場ではウェスト・ テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続落。3月以来で最 長の3日連続安となった。今週一時、バレル当たり60ドル台に持ち直し たことが生産拡大につながり、世界的な供給超過が長期化するとの見方 が広がった。

エナジー・アナリティクス・グループのディレクター、トム・フィ ンロン氏(フロリダ州ジュピター在勤)は電話取材に対し、「60ドル台 の価格は業者に生産再開を促す水準だ」と指摘。「そうなれば生産が再 び増加する。短期的には下落基調となりそうだ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前日 比19セント(0.32%)安い1バレル=59.69ドルで終了。

原題:Oil Posts Longest Losing Streak Since March as Surplus Persists(抜粋)