ドラッケンミラー氏:エネルギー株買い増し-小売株縮小

資産家で投資家のスタン・ドラッケンミラー 氏は1-3月(第1四半期)に、エネルギー株を買い増した一方、小売 株の保有を縮小した。同氏は、来年までに原油価格が上昇すると見込ん でいる。

規制当局への届け出によると、ジョージ・ソロス氏の元チーフスト ラテジストであるドラッケンミラー氏は3月末に、天然ガス・原油生産 会社EOGリソーシズの株式56万1600株、5150万ドル(約61億5000万 円)相当を購入した。同氏のデュケーヌ・ファミリー・オフィスは、パ イオニア・ナチュラル・リソーシズの株式も買い入れた。

ヘッジファンドマネジャーのデービッド・アインホーン氏は今月、 シェールオイル探査会社について、過剰な投資を行いリターンをもたら していないとして批判している。

ドラッケンミラー氏は4月、ブルームバーグに対し原油価格につい て、企業の生産・探査ペースの減速を経て2016年までに上昇するとの見 通しを示した。同氏はヘッジファンド会社デュケーヌ・キャピタル・マ ネジメントを2010年に閉鎖し、現在は44億ドルに上る自身の資産を運用 している。

同氏はまた、自身のファミリー・オフィスが、原油値下がりの恩恵 を受ける小売株と航空株を売却したことを明らかにした。第1四半期に 同氏はターゲット、ホーム・デポ、ローズの株式を全て売却した。

原題:Druckenmiller Adds to Energy, Cuts Consumer Stocks in Quarter(抜粋)

--取材協力:Katherine Burton.

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