PIMCOシェアナウ氏:原油増産、ブレントで70ドルが必要

パシフィック・インベストメント・マネジメ ント(PIMCO)のエグゼクティブバイスプレジデント、グレッグ・ シェアナウ氏は、エネルギー企業が原油生産を増やし続けるためには、 北海ブレント原油価格がバレル当たり70ドルとなる必要があると指摘し た。

シェアナウ氏は14日にニューヨークでインタビューに応じ、年末ま でにブレント原油は1バレル=約70ドル、ウェスト・テキサス・インタ ーミディエート(WTI)は同64ドルになると予想。石油掘削装置(リ グ)の稼働数減少で米国の原油生産が落ち込むとの観測から、原油価格 は今年、上昇基調にある。シェアナウ氏は、生産は既にピークに達した と述べた。

同氏は「極端といえる環境から、より正常な価格へと戻ってきた状 況だ」と指摘。「十分な量の原油が生産されるにはブレント原油が70ド ルとなる必要がある。この価格が、企業が投資を開始するのに必要な水 準だ。巨額な投資ではなく、来年生産を増やすのに十分なだけの財務面 で健全といえる額の投資だ」と述べた。

原題:Pimco’s Sharenow Says $70 Brent Needed for Crude Output Growth(抜粋)

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