NY原油:続落、製油所稼働率の低下嫌気した売りが継続

14日のニューヨーク原油市場ではウェスト・ テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続落。前日に発表さ れた統計で、米製油所稼働率が4カ月ぶりの大幅低下となった。これを 嫌気した売りがこの日も続いた。

みずほセキュリティーズUSA(ニューヨーク)の先物部門ディレ クター、ボブ・ヨーガー氏は電話取材に対し、「市場は昨日の製油所稼 働率をどう受け止めるべきか、まだ解釈を試みている」と指摘。「予想 外の内容だったため、市場全般の空気が様変わりした。低下しただけで 予想外だったのに、1月以来で最大の下げだった」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前日 比62セント(1.02%)安い1バレル=59.88ドルで終了。年初から は12%の値上がり。

原題:Oil Falls as Reduced U.S. Refinery Activity Curbs Crude Demand(抜粋)

--取材協力:Grant Smith、Rupert Rowling.