シンガポール航空、エコノミー席でもシャンパンを提供

シンガポール航空が「プレミアムエコノミー クラス」を売り出している。スタンダードエコノミーよりも運賃が少し 高めだが、シャンパンが飲めるほか、ワインと食事の品ぞろえが増え る。最大1インチ半(約3.8センチ)広い座席が確保でき、大きめのテ レビスクリーンも楽しめる。

航空業界のトレンドを先取りすると考えられているシンガポール航 空は、2007年には旅客機に初めてダブルベッドとマットレス、羽毛布団 を導入。アジア太平洋地域で香港のキャセイ航空やオーストラリアのカ ンタス航空との競争に勝ち抜くためには、新しい座席やサービスが重要 だ。

マラヤン・バンキング(メイバンク)のクアラルンプール在勤アナ リスト、モーシン・アジズ氏は「シンガポール航空はどんな新しいサー ビスでも何とか軌道に乗せてきた」と指摘。プレミアムエコノミークラ スは「利益率と収益性を改善させ、業績にプラスに働くだろう」と述べ た。

原題:Champagne in Coach Class as Singapore Airlines Plays Catch Up(抜粋)