中国の唯品会の米国預託証券が上昇-財務データ操作疑惑を否定

オンライン上でブランド品を小売り販売する 中国の唯品会(ビップショップ・ホールディングス)は13日の米株式市 場で値上がりした。同社が財務データを操作しているとする空売りを手 掛ける投資会社の主張を否定し、同投資会社のリポートには「多数の間 違い」が含まれていると指摘した。

広東省広州に本社を置く唯品会の米国預託証券(ADR)は3.4% 高の26.66ドル。ミトラ・フォレンシック・リサーチがオンライン上で 「唯品会が売上高や売掛金、利益などの資産項目を操作していることを 分析モデルが示唆している」とするリポートを公表したことから、唯品 会のADRは12日に5.6%安となっていた。

唯品会は13日の報道資料で、「こうした主張には根拠がなく、多数 の間違いや裏付けのない観測、ビジネスモデルに対する全般的な誤解を 含んでいると考えている」とコメント。ミトラを名指しすることは控え た。

原題:Vipshop Climbs After Calling Short Seller Allegations Unfounded(抜粋)