「不合格としたのは間違い」ハーバードがシュワルツマン氏に

米プライベートエクイティ(PE、 未公開 株)投資会社ブラックストーン・グループの共同創業者である資産家の スティーブン・シュワルツマン会長は、ハーバード大学への入学を切望 した同氏を不合格としたことは「間違いだった」と、当時の入学試験事 務局長が数年前に認めたことを明らかにした。

シュワルツマン会長は12日のブルームバーグとのインタビューで、 「『われわれはその件で間違いを犯したようだ』と彼は数年前に書面で 伝えてきた」と語った。同会長は「ハーバードが第1志望だったが、入 れなかった」と発言。高校の公衆電話から入学試験事務局長に連絡し、 考え直してくれるように頼んだエピソードに触れ、「神様に電話してい る」ような気持ちだったと振り返った。

シュワルツマン氏(68)はエール大学に進学し、その後ハーバード 大経営大学院を修了した。同氏は11日、エール大にパフォーマンス空間 や展示スペース、食堂などを備えた学生センターを整備する費用とし て、1億5000万ドル(約180億円)を寄付することを明らかにした。エ ール大の「シュワルツマン・センター」は2020年にオープンする。

ブラックストーンのアナリストとして採用される確率は0.7%程度 であり、難関校のハーバードやエール、スタンフォード大学に進学する よりも狭き門だとシュワルツマン氏は先月の電話会見で発言していた。

原題:Schwarzman Says Harvard Admitted Rejecting Him Was a Mistake (1)(抜粋)

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