ブラジル株:下落-ムーディーズがヴァーレ見通し引き下げ

13日のブラジル株式市場では、指標のボベス パ指数が下落。米州の主要株価指数で最大の下げとなった。鉄鉱石の値 下がりを背景にムーディーズ・インベスターズ・サービスがヴァーレの 見通しを引き下げたことが響いた。

ヴァーレは2.6%安と続落。マッコーリー・グループも同銘柄の投 資判断を引き下げた。ブラジル中央電力は3.9%安。MSCIブラジル 指数の構成銘柄から除外されたことが嫌気された。医療サービスのダイ アグノスティコス・ダ・アメリカは1.7%安。業績が予想を下回ったこ とを受けて、6営業日続落と昨年11月以来で最長の下落局面となった。

ボベスパ指数は前日比0.7%安の56372.04で引けた。

証券会社クレア・コレトラのアナリスト、フェルナンド・ゴンエス 氏は「商品相場安が続いており、ヴァーレが上向くにははっきりとした 底打ちが必要だ」と指摘した。

原題:Moody’s View on Vale Sends Ibovespa to Biggest Slump in Americas(抜粋)

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